

こんにちは。
株をできるだけ安く買いたい!
そんな人に向けて、「株を安く買う方法」をお伝えしたいと思います。
株を安く買う方法
やってみると分かりますが、安かったかは「買った後に分かります」。
買う前は、なかなか分からないもんです。
明日下がるかもしれないし、安いと思って買って上がっても、下がって気付いたら儲けがゼロ・・・
なんてこともあります。
それでも「できるだけ安く」買うことはリスクを小さくする上でとても重要です。
そこで僕が考える「株を安く買う方法」を4つ考えてみました。
- 企業の業績とPERをウォッチする
- テレビのニュースをぼんやり聞いて相場の波を感じる
- 下がった時に買える余裕を持つ
- 企業の成長を信じる
優良な企業の業績とPERをウォッチする
1つ目は、当たり前ですが企業の業績とPERをウォッチすることです。
自分が好きな企業でいいので、業績と株価をウォッチしていると、だいたい来年の業績と株価はこのくらいという風に分かってきます。
いいニュースが出ると株価が上がる場合もありますが、相場全体が下がってしまうこともあります。
株価は「必ず変動します」。
業績に対して、株価はどうなのか?
来期の予想に対して、株価はどうなのか?
という視点で見たときに、安くなるタイミングは年に1~2回あります。
そんなにチャンスは多くありません。
毎日ニュースを見るように、株価のチェックをするのがいいと思います。
テレビのニュースをぼんやり聞いて相場の波を感じる
2つ目は「テレビのニュースをぼんやり聞いて相場の波を感じる」です。
企業の業績だけで、株価は決まりません。
その時の株を売買する人たちの「気持ち」で変わります。
なので、その時々の雰囲気を感じることは大事です。
コロナ禍が始まった時は、ショックで株価が暴落しました。
企業の業績や財務状況なんか関係なく、下がります。
悲観的な状況の時に、投資ができる勇気のある人は「安く」買えるということです。
どれだけ冷静でいられるかは1つ大事なことだと思います。
下がった時に買える余裕を持つ
3つ目は「下がった時に買える余裕を持つ」です。
2つ目の方法にも関連しますが、下がった時に買える余裕を持つことが、「株を安く買う方法」の1つになります。
大きく資産を増やすには、大きく賭けることも大事です。
しかし、株価が高い時に、大量の資金をつぎ込んでしまうと、逆に下がって大損することにもなります。
株価は、一本調子で上がるとも限りません。
下がることも見越して、少しづつ買い増していくのがいい方法になります。
企業の成長を信じる
「株を安く買う方法」の最後は、「企業の成長を信じる」です。
自分は、自分の資産を株で増やすことが現時点でできています。
でも、実際は増えたり減ったりを繰り返してきた経緯があります。
それでも、今「安く買えた」と言えるのは、投資した企業が「間違いなく成長する!と信じれたから」です。
企業が業績や自己資本を伸ばすことができれば、株価は必ずついてきます。
振り返ってみると、「当時は今に比べて安かった」と言えますが、買った当時は「そこそこ」の値段でした。
高くないし「そこそこ」でも成長している企業に投資すれば、株価は上がっていきます。
もちろん「安く」買いたいですが、人間なのでなかなか我慢できません。
しょうがないことですが、「これは高すぎる!」というものに手を出さず、
- 株価はそこそこだけど、成長する!株
- 業績はいいのに、悲観的過ぎて「安い」株
をコツコツ買うことが「株を安く買う方法」なのだと思います。
まとめ
ポイント
僕が考える「株を安く買う方法」です。
- 企業の業績とPERをウォッチする
- テレビのニュースをぼんやり聞いて相場の波を感じる
- 下がった時に買える余裕を持つ
- 企業の成長を信じる
焦って株を買っても、経験上良いことはありません。
ちゃんと調べて、自信をもって買った時は良いことがあります。
企業の業績チェックと株価のチェックは、歯磨きと同じようにやる。
成長する企業に投資すれば、10年後に振り替えれば「安かった」と思えるはずです。
以上です。