んにちは。
今日は「株式投資でおすすめの本と言われればこの一冊」という話をしたいと思います。
強烈な印象を与えてくれる本や経験ってどれだけあるでしょうか?
何となく株をやろうと思った僕ですが、僕はこの一冊を強くお薦めします。
今日はその理由について、語りたいと思います。
「株をこれから勉強したい」
「株の何がいいの?」
って思う方は是非読んでください。
1.株式投資でおすすめの本と言われればこの一冊
2.おすすめの本の何がすごい?
3.株に「金利」がある?
4.ちょっと簡単な説明
5.理解できればやらずにはいられない
1.株式投資でおすすめの本と言われればこの一冊
以前も紹介しましたが、この一冊です。
億万長者をめざすバフェットの銘柄選択術 (Amazonのサイトに飛びます)
この本は、何の数字を見て株の銘柄を選ぶべきか教えてくれます。
ワークブックとなっていて、選ぶための手順が書いてあります。
僕はこの本を何日も読んでいました。
「こんな手順で調べて、株を買っているんだ」
と感動しました。
それだけではありません。
株価がどのように上がっていくかを計算できるのです。
(あくまで理論的には)
2.この本の何がすごい?
繰り返しになりますが、株価がどのように上がっていくか書いてあります。
「すごい!こうやって株価が上がるのか!」
読んで感動しました。
さらに、どんな割合で上がっていくかが述べられています。
複利の式の「金利」です。
中でも銀行には「金利」がありますが、株にも「利回り」というものがあると教えてくれます。
株の「金利」です。
誰も教えてくれない話。
内緒なのかな?
株の利回りが分かる素晴らしい本です。
3.株に「金利」がある?
まぁ確かに将来のことは分からないので、確実な話ではないのですが、本では「期待収益率」と言って書かれてます。
「期待収益率」10%、15%、20%・・・
夢のような話です。
こんな高い金利は他ではありあえません。
だからみんな株に夢中になるんですね。
ネタばれになりますが、その答えとは何でしょうか?
(理想的には)
「期待収益率=ROE×内部留保率」
です。
「ROE(Return on Equity)」とは、資本利益率です。
詳しくはここでは述べません。
この本には、ある限られたいい条件のビジネスを展開している企業は上の式で、収益・株価が伸びると書かれています。
「いい条件で」ってところがミソなのですが。
株価がどう伸びていくか予想しよう!という試みがこの本にはあります。
4.ちょっと簡単な説明
ちょっとだけ簡単な説明をします。
ビジネスを拡大すれば利益が増える循環が続いていれば、株価はその伸びについていきます。
この伸び率が、「株の収益率」です。
例えばある企業が、資本1億円出して資本の10%=1000万円の利益を出したとします。
次の年は、1000万円の利益を再度投資して、1億1000万円分投資します。
そして、投資した1億1000万円の10%=1100万円が利益が出たとします。
さらに次の年は、1億2100万円投資して・・・・
こうしてある率で利益が増えていきます。
この利益の割合いが「ROE(Return on Equity)」資本利益率であり、この割合が株価の伸びに影響します。
上の例はROE=10%、内部留保100%の場合でした。
つまりROE=10%の割合で、株価も上がっていきます。
現実的には配当などあって、内部留保100%でない場合が多いです。
5.理解できればやらずにはいられない
簡単な説明でしたが、株のおおまかな利回りが分かるとやらずにはいられません。
「期待収益率=ROE×内部留保率」が大きい企業に投資すれば、理論的には資産は増えるのですから。
まぁ現実は、いろいろ事件が起こってこの率の通りに行きませんが、とても夢のある計算だとぼくは思いました。
「株をこれから勉強したい」という方は是非読んでみてください。
億万長者をめざすバフェットの銘柄選択術 (Amazonのサイトに飛びます)
まとめ
1.株式投資でおすすめの本と言われればこの一冊
億万長者をめざすバフェットの銘柄選択術 (Amazonのサイトに飛びます)
2.おすすめの本の何がすごい?
株価がどのように上がっていくかを教えてくれる。
株の「金利」(利回り)の計算方法を教えてくれる
3.理解できればやらずにはいられない