株式投資を始めたいという方向けに説明していきたいと思います。
どうやって株を買うのか分からない。
そんな悩みを解決します。
小学生・中学生・高校生もできますよ。
本記事の内容
簡単な流れ
- 株式投資の始める前に
- 株とは何ぞや?
- 株式投資のメリット・デメリットを把握しておこう
- まずは証券口座を開こう
- おすすめの証券口座
- 購入する株を選ぶ
- 買いたい株が見つかったら入金
- 日々のルーティーン「倹約+いい株探し」
- お金が無いとぶっちゃけ何もできない
- 「いい株」=「あなたにお金をもたらす株」
- 証券口座を開くことが「実は一番の壁」だった
株式投資の始める前に
株式投資を始めるのは、実はそんなに難しくありません。
しかし投資をして、お金が増えるか・増えないかは「あなた次第」と言えると思います。
こんなブログを書いている僕も、10戦10勝というわけではありません。
損をすることも、もちろんあります。
ただ僕が意識しているのは、主に3点あります。
- 「儲けを大きくして、損を小さくする(損をしないこと)」
- 「将来の利益がイメージできること」
- 「倹約(収入>支出)」
株式投資でお金が増えるか?という質問に対しては、「儲け>損」であれば「Yes」です。
逆に「儲け<損」であれば、お金は減ります
当たり前ですが。
株式投資にはリスクがあります。
株とは何ぞや
株とは英語で「share」と言います。
つまり、会社の一部を所有することになります。
もし、会社が1億株発行していて、あなたが1株持っていたら、1憶分の1の利益があなたのものになります。
損をすれば、1憶分の1の割合で損をすることになります。
ざっくり言えば、会社の利益や損が、あなたの損得に直結します。
実際には、株は「証券取引所」で取引されていて、上のような話と直結するわけではありません。
「利益が出そう?」「損しそう?」と思惑で毎日株価は揺れています。
株式投資のメリット・デメリットを把握しておこう
株式投資を始める前に、メリット・デメリットくらいは押さえておきましょう。
ココがメリット
株を買うだけで何もしなくていい
今はネットで買えるので、クリックするだけです。
やること少なすぎて、マジで楽です。
ココがデメリット
- お金が無いと儲けも少ない
- いい株を買わないと損する
- 下手すると、0または借金になる
- 自力ではどうにもならないところもある
投資は、「副業」にあたりません。
なぜなら、あなたは「お金を出すだけ」だから。
「楽」ですが、「リスク」を背負います。
デメリットをたくさん書きました。
「リスク」を把握せずに、やるのは無謀だと思います。
逆に「リスク」を取ったからこそ、儲けも大きくなります。
「損するのは死んでも嫌だ」という人は、やめた方がいいです。
ココがポイント
- リスクを把握して株式投資は始めよう
- リスクを負うから、リターンも大きい
- リスクを負うから、損することもある
まずは証券口座を開こう
ここまで読んでくれた方は「株式投資のリスク」を理解してくれた方だと思います。
それでは、株を始めましょう!
株を始めるのは、はじめに話した通り簡単です。
簡単な流れ
- 証券会社に口座を開く(数日~2週間)
- 買いたい株を選ぶ(はじめてやる人は1か月後くらい?)
- 入金して買う(クリック)
イメージ湧きやすいように実際の作業を、記事に書いたので読んでみてください。
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参考株を始めるのは簡単【口座開設→入金→ポチる】おすすめの証券会社と合わせて説明
続きを見る
株を始めよう!といっても、口座を開くのに数日かかると思います。
今すぐ買うという人じゃなくても、口座を開いておいて損はしません。
だいたいのネット証券会社は、口座開設無料・維持管理無料です。
おすすめの証券口座
それでは、証券口座を開きましょう。
僕のおすすめはネット証券会社で、以下4つです。
おすすめの証券会社
僕は、楽天証券をメインで使っています。
理由は、操作画面が見やすいからです。
株を始めたときは、GMOクリック証券を使っていました。
手数料も安いし、いろんな株を比べるのがやりやすいです。
いきなり買うのは怖いという方は、GMOクリック証券でシミュレーションみたいなことをやるのが僕のおすすめです。
SBI証券も有名なので、SBI証券の方が使いやすいと感じた人は、SBI証券を使ってもいいと思います。
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参考株式投資をシミュレーションで体験する方法【全部無料・超初心者におすすめ】
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購入する株を選ぶ
何を「選択」するかはあなた次第ですが、結局「何を選ぶか」「いつ買うか」「いつ売るか」が全てです。
何がいいかは正直「答えがありません」。
分散投資・集中投資
長期投資・短期売買・デイトレード
自分のスタイルを探しながらやりましょう。
株と言えば「ある企業の株」ですが、いろんな株をまとめたものもあります。
投資信託やETFというものです。
企業について調べるのが面倒という方は、日経平均や米国の株価指数に連動する投資信託やETFを買うのも1つの選択肢です。
株についての指標についてまとめた記事があるので、興味のある方は見てください。
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参考株価の指標について学ぼう①EPS(1株当たりの利益)とPER(株価収益率)
続きを見る
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参考株価の指標について学ぼう②BPS(1株当たりの純資産)とPBR(株価純資産倍率)
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参考株価の指標について学ぼう③ROE(自己資本利益率)と配当性向・内部留保率
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買いたい株が見つかったら、入金
買いたい株が決まれば、いざ入金です。
決まってしまえばポチるだけ。
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参考株を始めるのは簡単【口座開設→入金→ポチる】おすすめの証券会社と合わせて説明
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日々のルーティーン「倹約+いい株探し」
何を買うのか決めるまでが、結構迷ったりして時間がかかるかもしれませんね。
株は買った時が、一番値動きしてるように感じます。
「買ったら下がる」なんて、よくある話です。
まぁいいタイミングで買えば「買ったら上がる」なんでしょうけど、デイトレードなどやらない僕は、いいタイミングは1年に2~3回くらいだと思ってます。
それより、「いい株ないかな?」と探している時間の方が多いと思います。
長期で投資している人は、年に2~3回取引してるくらいじゃないかな?
お金が無いとぶっちゃけ何もできない
株を買うと気付くと思いますが、「お金が無いとぶっちゃけ何もできません」。
この世の中、お金のある人にとっていい世界になっています。
ある一線を越えると「お金もあるし、時間もある」という世界になると思います。
その世界にたどり着くまでは、着実に上っていくしかないでしょう。
「お金が無いからやらない」より「株をやりながらお金を貯める」のがいいと思います。
以下、僕の体験談です。
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参考株を始めたらお金が貯まるようになった話【投資初心者おすすめ】
続きを見る
欲しい株があるのであれば、具体的にいくら必要なのか分かりますからね。
思い立った日が吉日です。
まずは証券口座を開きましょう。
「いい株」=「あなたにお金をもたらす株」
世の中には、ごまんと企業があります。
ありすぎてよく分からないかもしれませんね。
でも、経験的に「持っててうれしい」「自信がある」という株は上がります。
逆に、僕の経験でダメなのは「人がいいと言ってたから買った株」です。
さっぱり上がりませんでした。
証券口座を開くことが「実は一番の壁」だった
振り返ると、僕は26くらいで証券口座を開きましたが、20くらいで初めても良かったなと思います。
正直「もっと早くから始めればよかった」と思います。
周りにやっている人もいなかったですし、どうすればいいかもわかりませんでした。
証券会社も何がいいかも分からず調べて、紹介した証券会社の口座4つすべて開きました。
セミナーも行かず、本を読んで独学です。
理解すればするほど「すごい」と思えたし、「もっと早くから始めればよかった」と思います。
一番の壁は、「口座を開くこと」だったような気がします。
「儲けるかもよく分からん」ことに挑戦するってなかなか勇気がいったかな?
むしろ「やりたいと思って」「行動する」のにだいぶ時間がかかっただけかもしれません。
「行動」を起こすことが「一番の壁」だったように思います。
株式投資を始める人に向けて
これから株式投資を始めるという人に向けて、役立ちそうな情報を載せていきます。
ほぼ独学でやってきたので、他ではあまり聞かないような内容もあるかもしれないので参考にしてください。
最後におすすめの証券会社を載せておきます。
おすすめの証券会社